僕もそれに合わせて歩く。
考えた事ないです」 めぐり「えー」 八幡「まぁ、縁のない話ですし」 めぐり「えーでもいっつも女の子と一緒じゃない?」 八幡「それだけですよ。
じゃあ…」 八幡「決まりました?」 めぐり「恋バナしよ?恋バナ」 八幡「……切ってもいいですか」 めぐり「わーっ!わーっ!だめ!だめぇ!」 八幡「……さて、どうしましょう」 めぐり「お、お願いぃ、きらないでぇ…。
泣きたい。
すると、さきほどまで感じていた嫌な予感がすぐになくなった。
「あのー、この本借りたいんですけどー」 「・・・・・・」 何とこの先輩、生徒を無視するのだ。
」 渡の家に着くと渡はいつものように迎え、茶を出した。