安里監督は女の子の気持ちを溢さず掬い取ってくださる方なので、一言一言と徹底的に向き合いながら、萌が一人でも多くの方に寄り添ってもらえるよう、たくさん試行錯誤して撮影に挑んでいます。
最後は、観ている人が『正隆は変わった、成長した』と思えるよう説得力を持たせなければいけない。
<萩原みのり> このお話を初めて読んだ時、次何が起きるのか気になって仕方がない気持ちと同時に、もう何も起きないでくれと願っている自分もいて、恐る恐るページをめくりました。
結果は有言実行(?)の通り見事一位に。
監督と、"視聴者にとって受け入れられるか受け入れられないかボーダーラインを引く作品になるだろう"という話をしました。
"と自分でも怖くなりました。
安里監督から『この作品の中で、唯一愛される、そして癒しのキャラクターであってほしい』と伺いました。
ぜひ放送を楽しみに待っていただけたらうれしいです。