シックスシグマの名前の由来を正確に言うと、 統計学でZ値というのがあって、プロセスを改善して 「そのZ値が6になるようなシグマ(標準偏差値)にする」 から来ています。
標準偏差を求めるには、分散の平方根を計算します。
これを 覚えることがシグマ記号の問題の第一歩となるのでサクッと覚えてしまいましょう。
(使い方は後で詳しく説明します。
標準偏差は、データポイントが平均からどれだけ外れているかを測定する単位です。
以上のように、 製造現場ではCpよりむしろCpkで管理するのが適切といえます。
5-1 部分分数分解 次の和を考えましょう。
実際のデータ(架空のもの)を用いて、詳細の手順を確認していきます。