終末期以降は自然の流れに身をまかせながら緩和ケアをしっかり行えば、それほど痛がったり苦しんだりせずに、楽にあの世に逝けるはず…という長尾医師の言葉が、アーユルヴェーダを学んでいる者としては凄くしっくりと腑に落ちました。
最後の一瞬まで、自分の命を一生懸命生き切ろうとする高齢者の姿にも、もらい泣く。
阪神緩和医療研究会 世話人• 1993年 市立芦屋病院の内科勤務をされ、1995年には尼崎市に長尾クリニッックを開院。
病院に運ぶということは、蘇生処置を希望し、生きていれば延命治療に至る可能性まで想定してください。
でも、実際は、医者だって、がんにかかれば患者さんと同じように抗がん剤治療を受けている人が多くいます。
映画監督の浜野佐知に師事。