その埋蔵量は900万トンから1億4000万トン。
91年にソニーが世界に先駆けて量産化、パソコンや携帯電話用として普及している。
新しいリチウム源としては粘土があり、アメリカのWestern Lithium Corporation社によって活発に資源開発されている。
(2)鉱石 鉱石由来のリチウム化合物生産コストは、精鉱購入費用を考慮すると、精鉱費が過半数を占める。
炎色反応を利用 リチウムが炎色反応によって紅色を呈することを利用して、リチウム化合物は赤いやにおいて着色剤および酸化剤として用いられる。
その中東は地政学的にも重要な位置にある。
リチウムは耐熱ガラスや光学ガラスの配合剤としても利用される。