店頭に来店された際に、「もったいないお花」「もったいないフラワー」くださいとお伝えいただきましたら、ギフトに使用できないお花をお渡し致します。
夏の花でもできなくはないのですが、時期的に湿気が凄く多いので密集させた花束を乾燥させようとするとカビが生えてしまうんです。
生産者が花をつくれば、つくっただけ農協や市場が買い取り、卸業者を通して小売業者が消費者に売ってくれる、という考え方だ。
ロスフラワーを使った押し花を用意し、それらを元に自由な発想でデザインを描いたら、 完全に乾かした花を貼り付けていき、完成! 自宅の空間を彩る絵画を、 世界にひとつだけのオリジナルに仕上げられたら素敵ですね。
一番学びたかったのはパリの雰囲気や花の見せ方、色の使い方を肌で感じてきました。
ヨーロッパの花文化は、ボリュームたっぷりの豪華なテイストが主流ですが忘れてはいけないことは、 たった一輪の花にも命があり個性があること。
そのほか、アロマワックスサシェやハーバリウムなど、ロスフラワーを使った作品を制作したり、廃棄されそうなお花の情報をもらったら、フラワーサイクリストの仲間に呼びかけて引き取ってもらえる人を探したり……。