それに伴い、白血球の死骸も含む痰が増えることとなります。
4.対応策 痰には以下のように対応します。
痰を訴える患者さんの中には、鼻水や副鼻腔からの濃を痰と訴える患者さんもいます。
〈さび色〉 膿に少量の血液が混じってみえる色をしている痰です。
痰がでている人は、自分の体が頑張って戦ってるんだと感じてくれればと思います。
肺胞出血と糸球体腎炎の併発として現れることが最も多いですが、どちらか片方だけという場合もあるようです。
さび色なら肺炎球菌 など細かく色によっても記載されています。
沢山痰が出ているのに、1回検査の検査だけで全てを否定するのはちょっと乱暴だと思います。