同じ翼状片なら、歳を取ればとるほど大きくなるし……。
翼状片の手術時期・注意点 翼状片をいつごろ手術するか、これは医師にとってもたいへん難しい問題です。
その場合は手術をした部分の角膜表面がどうしても少しガタガタになって残ってしまいますから、瞳の部分に入ってから手術をすると、瞳の部分の角膜にガタガタが残る……すなわち視力障害が残ってしまうのです。
これは悪いものではなく、正常な組織が蛋白質と脂肪の沈着で変化したものです。
翼状片の症状 充血 血管が増えるため、常に充血をしているように見えます。
翼状片の治療 翼状片自体は悪性の組織ではなく、症状がなければ放置しても問題はないのですが、充血や異物感が強くなってくれば点眼などの治療を行います。