また、このコロナ禍においては他人にうつさないことも大切ですが、そもそも自分が感染しなければ他人にもうつす心配がないということで、感染予防としての側面も肝心です。
そのため、あまり細かいフィルターにこだわる必要はないと思います。
そして何より何回か洗って使えるのが利点です。
つまり、不織布マスクでは吸い込み飛沫量は約30%に抑えられますが、ウレタンマスクではその2倍以上の飛沫量を吸い込んでしまうということです。
聖路加国際病院 QIセンター 感染管理室 マネージャー 坂本史衣さん 「世界保健機関(WHO)は、流行地域では、屋内および屋外で人どうしが1メートル以内に近づくとき、そして、換気がよいかどうか分からない場所ではマスクをつけることを勧めています」 マスクは素材選びも大事 WHOの参考情報 マスクの素材選びも大事です。
肌に接しても違和感や負担が少ないのが特徴です。
使い方や洗い方により、洗える回数は異なります。
また、新型コロナウイルスは『空気感染はない』と考えられています。