涙が勝手に流れるという状態は、無意識の内に大きなストレスを抱えており、我慢の限界を超えている可能性も考えられます。
検査では、他の原因である可能性を充分に検討しつつ正しい原因をつきとめるために、問診をはじめとしていくつかの検査を行います。
そのまま大きなストレスがかかり続けると、体調不良を起こす・感情の起伏が激しくなる・情緒不安定により人とのコミュニケーションを上手く築けなくなる・生活や仕事だけでなく趣味や好きな事に対しても無気力になってしまう、などの弊害も出てくるので、本当に気を付けなければいけません。
鏡をみたとき、瞳孔(どうこう)の真下に位置しています。
静かで温かい場所に座って、心臓の鼓動に耳を澄ましてみるだけで、今流している涙が止まりやすくなっていきます。
それが、もう涙は出さなくていいんだよ、と目の神経に教えてあげることになります。
このうち「細菌性結膜炎」と「ウイルス性結膜炎」は人にうつしてしまう可能性があるので特に注意が必要です。