大伏在静脈の逆流が顕著である場合、当院ではレーザー(ラジオ波)焼灼術が第一選択になります。
その熱が血管を焼灼(焼き潰すこと)して、血管をなくしてしまうという手術になります。
また、血管だけでなく神経への圧迫も起こりやすくなります。
ただし、このストリッピング術は比較的傷も多くなりますし、患者さんへの侵襲、負担も多い治療になります。
弾性ストッキングだけでは下肢静脈瘤は改善しません 弾性ストッキングは、あくまでもむくみやだるさをやわらげるものでしかないため、使い続けても下肢静脈瘤が治る訳ではありません。
最終更新日:2020年12月11日 公開日:2017年6月21日 弾性ストッキング 弾性ストッキングによる下肢静脈瘤の対策方法や選ぶ際の注意点などについて解説しています。