終盤での絶妙の勝負手あるいは手渡し、他の棋士が思いつかないような独特な寄せ手順から逆転することは、主に若手時代、「」と呼ばれ、それを表題とした書籍も複数出版されている。
4月22日には都内で小島慎也とともに、GMで世界王者への挑戦経験もある(対局時の世界ランキング49位、レーティング2697)と、2面指しのエキシビション対局を行い、後手黒番を持って引き分けになった。
第61期(2013年度)王座戦で中村太地に対して1勝2敗からの2連勝で辛くも防衛。
初めて竜王位に就いた1989年頃は、先輩棋士(自分より段位や実績が上の棋士)と対局する際、上座に座るべきか下座に座るべきか、毎局悩んでいたが、1990年に1期で竜王位を失って以降は、席次に関しては、タイトル保持者としてふさわしい行動をとるよう努め、それで反感を買っても仕方がない、という考えをとるようになった。
日本将棋連盟会長とともに。
系統のゲームは一通り出来る。