夫が最後に見たのは、壊れかけたお面から覗く、まるで別人のような絵美の顔でした。
1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、30年近くにわたりお化け屋敷を制作。
お台場・新橋・汐留 - テーマパーク 台場怪奇学校は、40年以上も前にさまざまな事件や事故が起こったのをきっかけに廃校になった学校という設定の怪奇ホラーアトラクションです。
絵美は非常に驚いて、それ以来、そのお面が手放せなくなってしまいました。
眼鏡の上からVRゴーグルを付けるのがなかなか苦労しました…。
夏限定のお化け屋敷や、夏仕様に怖さがバージョンアップしているお化け屋敷もあるので、ぜひチェックしてくださいね。
赤ん坊が絵美ではなく、お面の女を母親だと思い込むのではないか、と考えたのです。