「あんたは『光の魔力』を持っているから、特別扱いされているんだろう?」そう言ってマリアに迫る貴族たちの前に飛び出したカタリナは、もう一度彼女をかばいます。
僕には関係ないことと思っていたが…… 「では次は第三王子にお相手を」と急にまわりの貴族たちが騒ぎ出したのだ。
この子の前世の葬式相当悲惨だっただろうな。
WEB版及び文庫版では議長・議員・書記の3人だったが、コミカライズ版では議員が弱気・強気・ハッピーの3人、書記は真面目に変更され計5人となっており、アニメ版はこちらに準じている。
理不尽な暴力や暴言の標的となったり、納屋に閉じ込めれて放置されたりしたため、異母兄弟の目に留まらぬよう部屋へ閉じこもるようになってしまう。
これまでとはまた少し違う楽しみ方のできる、第5巻です。