サインバルタはセロトニン系と呼ばれる神経に働きかけますが、セロトニンを増やすこの作用により、夜になっても交感神経が優勢な状態が続き、眠りが浅くなってしまうというのがその原因になります。
またSNRIは「前頭葉のドーパミンを増やす」という報告もあります。
投与は1日20mgより開始し、1週間以上の間隔を空けて1日用量として20mgずつ増量する。
しかし、サインバルタの抗ヒスタミン作用は、抗うつ剤の中でも低い部類に入ります。
抗ヒスタミン作用による食欲増加• 頭痛がひどい場合は我慢せず、主治医に相談をするようにしましょう。
体重増加には、細かくみると3つの作用が関係しています。
ダイエットの目標が達成しても続けられるものにしていきましょう。
サインバルタをはじめとした抗うつ剤は、脳内の「モノアミン」と呼ばれる物質を増やすことが基本的な作用で、これにより抗うつ作用を発揮します。