7~8か月で出現し、座位の安定と関係している。
6か月より出現し、2歳半まで持続する。
視神経炎は失明することもまれではなく、視交叉病変により両眼性視覚障害を起こすこともある。
必ず両側を検査して、左右を比較する。
筋力低下が起こっている場合には仰向けに寝かせた際、肘から先や足首から先だけしか床から離れない(上げられない)といった症状がみられる一方で、筋緊張低下のみの場合には、筋肉の張り(緊張)がない様子がみられるものの、筋力の発揮に影響はありません。
この原始反射は、正常な発達に欠かせない重要なものである。
なので、以下などでは姿勢反射障害がみられる。