貿易決済に使われる通貨は、ドルと円が大部分を占め、ドルは輸入におけるシェアが輸出よりも高い一方、円決済は輸出におけるシェアが輸入よりも高い。
商品の売買契約に基づいて販売元が負担するアフターサービス(例えば、保証期間内の修理、保守) があります。
官民の無償資金協力、寄付、贈与の受払等を計上する。
短期債 に区分して計上します。
第3-1-12図 我が国の輸出と世界貿易 (リーマンショック以降、輸出入金額に対する価格の寄与が上昇) 我が国輸出の伸び悩みの背景について、数量ベース(実質ベース)で確認したが、金額ベース(名目ベース)でみるとどうだろうか。
直接投資収益、証券投資収益の内訳についてそれぞれ見ていく。
これは、貿易収支、サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支を合計したものです。
リーマンショック後、各国中央銀行が金融緩和を進める下で債券利回りが低下していることなどから、証券投資収支の黒字拡大テンポは鈍化しているものの、依然として対名目GDP比でみた第一次所得収支の黒字の半分程度を占めている。