| | |たった一度で たった一度でもいい たった一度でいいから 一度でも、楽に生きたい 『来るなおまえら首飛ばすぞこら …… 来るなぁァァァァァァァァァァァァァ! ひとしきりぼんやりして過ごすと、次第にゾムの頭もクリアになっていく。
It includes tags such as "Wrwrd", "〇〇の主役は我々だ! 1 of the novel series "ヤンデレ、自傷系 自己満 ". きっと近くに居た鬱がベッドに移してくれたのだと思う。
ショッピは猛スピードで走ってくるゾムに驚き足を止めた。
見な、かった?」 「どうしたんスか?確か大先生ってゾムさんの付添をしてたはずですよね」 「ぼ、僕が少し席を外した隙にゾムさんが居なくなっててん」 「席を外したって…まさかタバコですか?」 「ちょぉっとね、一服したくなってねぇ」 「ほんまどクズっすね」 ショッピに役立たずを見るように見下され 「あぁん辛辣ぅぅ」 と鬱は身悶える。
でも、それってホンマに『僕』なんかなぁ。
「僕らしい人」になりたいんや。