その無一郎の二重人格っぷりが現れているのが、柱稽古の時です。
また、 この時の無一郎の表情は、普段の『 ぼーっとした顔』とは異なる『 男らしいキリッとした顔』をしており、この真剣な表情も、普段がぼーっとしている分よりかっこいい表情に映っているのです。
命をかけて鬼と戦い人を守る者は、誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ」 (C)吾峠呼世晴 「胸を張って生きろ 己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け 君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない 共に寄り添って悲しんではくれない 俺がここで死ぬことは気にするな。
まずは時透無一郎のかっこいいシーンについて、物語の時系列順にご紹介します。
初登場時からは考えられない表情です。
その3位に選ばれた霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)は、個性あふれる柱のなかでは、ずば抜けて「無気力」なキャラでした。