さらに、執務中には、 「大淀、お茶が入ったから少し休まな…」 バシャッ! 「なっ!?」 「ああ、すみません。
とても正気と呼べるような眼ではなかった。
いやすいませんでした。
むしろ、いるだけで邪魔な存在だ」 「長門、お前まで……!」 今までともに過ごした仲間からの辛らつな言葉に、動揺を隠せない提督。
可愛い。
どこへ行ったかは私も知らないし、知っていたとしても貴方たちに話すつもりはないわ」 そう告げられた彼女達はその場で泣き崩れ悲観した。
これは、しばらく腫れそうだ」 この日も艦娘から暴言を吐かれた挙句、派手に殴られた頬をさすりながら、提督は自分で手当てを行っていた。
とある鎮守府の中庭。