このうち 女性2人(70代の祖母と40代の母)が亡くなった。
客観的に見れば身勝手きわまりないのだが、家族大量殺人の犯人自身は「家族のため」と思い込んでいることが多い。
このことから弟さんに何か恨みやコンプレックスを抱いていたのかな?とも考えられますが、予測の域を達しません。
動機は『家族への恨み』 野津英滉容疑者は逮捕された当初、警察の調べに対し、「 家族に恨みがあったので殺した」と話しています。
凶器のボーガンは1階リビングで見つかり、長さは50センチ以上。
また、おばに関しては、 祖母、母、弟に危害を加える前後に、 電話で呼び出したとのことです。
そんな野津英滉容疑者の詳細な動機は明かされていませんが、家族への恨みから犯行に及び、そして強い殺意を持っていたようです。
祖母と母はボウガン(ボーガン)の矢が一本だったのに対し、 弟の英志さんの頭には2本の矢が刺さっていました。