そんな人類の先祖と言われるハムを頬張ったのは、この世に生きる生命として当然の行為だったのかもしれませんね。
(波の上を走るポニョ 引用:) ポニョが起こした波は嵐になり、宗介の住む島は高波などの被害を受けていた。
お気づきだと思いますが、リサは母親というよりかは一人の少女という印象を持ち合わせています。
その場合の愛は、真実の愛…ではないのだろうか。
だからあんな風に笑えたのだと思う。
本作は子供向けの絵本と同じように、子どもにとっては理屈や論理抜きで、ただ「海の世界」や「宗介とポニョをの冒険」を楽しむための作品としても作られている一方で、死後の世界を描いている作品でもあるようです。
『あそび』のない機械のように。