違います、そうじゃなくて!」 提督「……」 大井「すーっ、はー。
提督「……」 大井「な、なんでしょうかあなた? か、か、顔が近いですよ?」 提督「なあ」 大井「はい」 提督「北上と同衾、ってのはさすがにやりすぎじゃねーのか」 大井「……嫌ですね、本当に嫉妬ですか。
82 ID:7Z1SzrIBO 提督「この手って……あ、わり、触ってたのか」スッ 大井「なにかの演習ですか? 撃ってもいいですか?」 提督「はあ!?」 大井「セクハラですよね?」 提督「いやちげーよ不可抗力だよ! 好きで触ったわけじゃねーよ!」 大井「……」 提督「な、なんか言えよ」 大井「やっぱり提督って危険だわ。
第一僕が引き受けなければよかっただけの話ですから」 大井「ちょっと待って。
……というか大井の株を上げるのに僕が奢るのはなんか違うよねっ!? と言いたいのが顔に出ていたようで。
「間宮さんの所に、甘味を食べに行こう、とか?」 確か今の季節、かき氷を出してくれるって言ってたような…… うん。