こういった風習が伝わるのは非常に良いですが、本質はご先祖様を大切にする、個人を慎む気持ちを子供に芽生えさせる為の風習だと私的には思っていますので、子供達と一緒に精霊馬をつくるときは意味もしっかりと教えてあげて下さいね。
正月とは、戻ってきた年神様や家長の「生き御霊(いきみたま)」を祀る行事。
一般的に、きゅうりで作った馬のことを「精霊馬(しょうりょううま)」、なすで作った牛のことを「精霊牛(しょうりょううし)」と呼びます。
なす「精霊牛(しょうりょううし)」・きゅうり「精霊馬(しょうりょううま)」 ナスが牛、キュウリが馬に見立てられていますが、 ご先祖様をお迎えするために精霊馬、帰りは迷わず帰ってもらうために精霊牛を飾ると言われています。
現在35歳、8歳上の旦那がいます。
ちなみに、地域によっては「トウモロコシの髭」を使用し、しっぽに見立てるところもsるようですよ。
なぜきゅうりやなすなの?というと、 理由 はお盆の頃に旬の野菜だからだと言われています。
そうすれば、その地域や家の風習に沿った、なすときゅうりの正しい向きや置き場所を教えてもらえます。