さらに、地殻変動や地震などの観測データに異常が現れた場合には、地震防災対策強化地域判定会(会長:平田直東京大学地震研究所教授)を開催してデータの検討を行い、観測された異常が東海地震に結びつく前兆現象と関連するかどうかの検討結果を「東海地震に関連する情報」により発表してきました。
電子地図上における地理空間情報の位置を定めるための基準となる位置情報です。
確かに地震の前には異常な電磁波が伝播する事が発生するため、その影響を受けて誤作動を起こすことは考えられなくはないという。
古い内容が含まれている点に注意して活用して下さい。
産業技術総合研究所地質調査総合センターが、防災科学技術研究所の即時公開データを取得し、10ヶ所以上の観測点で揺れた場合について、QuakeMapよりも迅速に地震動マップを計算し公開しています。
例えば「(時)一年以内に、(場所)日本の内陸部で、(大きさ)マグニチュード5の地震が起こる」というようなあいまいな予測や、毎日起きているマグニチュード4程度以下の小さな地震を予測するような場合はたいてい当たりますが、それに情報としての価値はあまりないと考えます。
産業技術総合研究所地質調査総合センター発行の地質図類を網羅したカタログです。
地震動予測地図は初めてという方や、地震動予測地図に馴染みのない方は、まずこちらの資料をご覧ください。