これは私にとって回復アイテムそのもの!これがあるから1日がんばれるのよ」 八幡(こいつ生意気な奴だと思ったけどいいとこもあるんだな…好きな奴に悪い奴はいねえ) 八幡(それになんだかんだで俺にも奢ろうとしてくれたしな) 八幡「わかった。
どういうことだ? 八幡「先生腹痛いんでトイレ行ってきます!」ダダダッ ザワザワ ネーアンナイケメンイタッケ ヒキタニクンドシタノ?チョーイケメンダシ 戸塚 八幡. 私はあなたと雪乃の子なのよ」 八幡(はあ!?はああああああ!!俺と雪ノ下の子供だあ!?) 八幡(たしかに好きはとても他人に思えなかったが…それに俺と小町と同じたしかに似てるが) 八幡(じゃあ比企谷雪菜という名前も俺と雪ノ下が結婚したというのか………全く想像できねえが) 八幡(それに俺はいろはと結婚して夫婦仲良好だし…そうなるはずが わけがわからないよ) 雪菜「…悩む必要はないわ…もうその未来は訪れないから」 八幡「…どういう意味だ」 雪菜「なくなったの…あなたのせいでね」 八幡「っ」 八幡「…俺が」 雪菜「そうよ…もっと詳しく言えばあなたとのせい」 八幡「なに!いろはも」 八幡(俺はともかくなんでいろはもなんだ?あいつと雪ノ下は一度もケンカしたことがない、今も交流を続けるくらい親しいんだぞ) 雪菜「お父さんとお母さんが結ばれるにはあの卒業式の告白を了承すること…あるいは逆に告白すること」 八幡(あのときか…そのころまだ自分の本当の気持ちがどうか…はっきりわからなくて、そんな曖昧な気持ちで雪ノ下やと付き合うのはあいつらに失礼だと思って告白を受け取らなかったんだが…) 雪菜「複雑そうな顔してるけど、これはまだいいのよチャンスはいくらでもあったから…もう一つの条件さえ満たしていればね」 八幡「そうなのか?」 八幡(意外だったな) 雪菜「八幡がお母さんと同じ大学に進学すること」 八幡「!?」 雪菜「さっきいったよね卒業式で告白を受け取らなくてもチャンスはいくらでもあるって それは同じ大学に進学していれば会う機会はいくらでもあるもの 実際私も大学二年生の時付き合い始めたと聞かされていたから」 八幡(あの冷静だった雪菜が取り乱し涙をポロポロと流す姿を見て俺は胸が締め付けられるような心の痛みを感じずにいられなかった) 雪菜「なんで…なんでなの…お母さんの事を理解してくれる男性はあなたしかいなかったのに! やっと…やっとお母さんは自分の事を理解してくれる人と巡り会えたのに 」 八幡「雪菜…」 雪菜「どうしてよ…どうしてあなたはを選んだの…お母さんにはあなたしかいなかったのに…なんでなの」 八幡(何も言い返す事ができなかった…慰めの言葉をかけても雪菜の状況は変わらない…むしろ傷つけてしまうだろう。
net 雪乃「できちゃってね…結婚したのよ」 八幡「うわ…マジか…それでそんな元気ないのなお前」 雪乃「私じゃないわ…由比ヶ浜さんよ…」 八幡「なおさらうわぁ…だ…一体何があったんだか…」 雪乃「大学デビューしてね。
net 雪乃「ひさびさね…」 八幡「ああそうだな」 雪乃「それだけ?」 八幡「ああ、それだけだ。
来るかもしれないな ピンポーン 噂をすればなんとやら… あ、噂を言う相手がいないから… やめよう、悲しくなってきた 小町「お兄ちゃんー!」 八幡「今行くー!」 …. 誰かから電話だ! ちなみに今の小町の声は着信音だ 気づいたら小町が勝手に変更してて、 変えたらむっちゃ怒られるし…. 辞めておこう 八幡ジュニアが大きくなってしまうだろうが まあきた時に何とかしなければいけない 小町もいるしな そういや小町とめぐり先輩って会ったこと無かったような …. は?」 どうやら思ったより面倒になりそうだ 俺はちゃんと生きて家に帰れるかな…. でも今までこんなリアクションとられたっけ?なにかおかしい. ごめんヒッキー、あたしが間違ってた!」 八幡「よし。
」 雪乃「その人と友達になれるといいわね。
ある人に理性の化物といわれたことさえある」 いろは「えー!そうなんですか!」 八幡「ああ」 いろは(考えてみたらそうですよね。