陸採後に冷凍保管していた海苔網を塩釜・松島湾の浅瀬の漁場に張り込んで成育させていきます。
海苔といえば、おにぎりやお寿司、さらにはラーメンなどの麺類までにも、いろんな料理に使われる日本の伝統的な食べもの。
このころ食べられた藻類は20種以上を数えますが、多くはニギメ(わかめ)、アラメ(ところてん、てんぐさ)、ムラサキノリ(海苔)等でした。
素朴な疑問-水産庁の次官通達 「有機酸は 20日ほどで水と二酸化炭素に分解されるので、環境への影響はほとんど無い」 と考えられたことと、塩酸のイメージが良くないこともあって、 1984年に 「酸処理剤は有機酸を使うように」 との通達が水産庁から出された結果、酸処理には有機酸しか使えなくなってしまいました。
海苔はとても繊細です。
分類群が異なるため、はそれぞれ異なる。
料理の後の喫茶に際して必ず食べられたものに「茶の子」があります。