日本経済を率いる大企業は海外に輸出することで成り立っているメーカーが多く、急激な円高局面になると経済に悪影響が出るといったニュースが飛び交います。
「現地生産を行って、地産地消を志しているので、円安だからといって輸出を激増させる事は無い」というわけである。
合意内容はすでに各国で共有されており、会議そのものは20分程度で終了したと言われています。
売り買いを通じて利益を出そうとする人たちが毎日世界中のお金を売り買いしています。
そうであれば、円高でも輸出が激減する事は無い筈である。
アベノミクスで、ほんのひと時見ることができたこんな景色も、しょせんは夢にすぎなかった。
そうなったときのために一定の資産を海外に保有しておくことは、将来の対策として非常に有効です。