ジョーンズ骨折の場合は、足の外側に痛みと腫れ、圧痛が出ます。
硬い路面の上での、激しい運動を繰り返す 上記のような環境において発症しやすいといわれています。
恐いのは、先の事例で紹介したように 本当は筋肉の問題で痛みが起こっているのに、レントゲン検査などの結果、骨や神経が原因と診断されて手術を勧められるケースも多いことです。
外反母趾・浮き指・扁平足など足裏のバランスが崩れていると、足指が踏ん張れないために指先が浮いたまま縮こまるので、繰り返し衝撃を受けた結果、指の付け根の軟骨が変形したり、疲労骨折で周囲の神経を刺激してしまうのです。
受診の際には、どのような時に痛むのか(歩く時に痛い・何もしなくても痛いなど)、いつ痛むことが多いか(朝・夜など)、股関節が動かしにくくなっているか、他にどのような症状があるかなど、分かる範囲で詳しく伝えましょう。
外反母趾・内反小趾 外反母趾・内反小趾は足の骨格が変形する症状です。
痛みがひどくなると、靴がはけない、爪が切れない、正しい姿勢で歩けなくなるなど肩こりや腰痛の原因になります。