では、大臀筋・大腿四頭筋について詳しく解説しましょう。
分かりやすく例を挙げるならば「歩く」「ヒザを伸ばしてジャンプする」などの動作で働きます。
ワンレッグデッドリフト• その点、 ランジの場合、ハムストリングやお尻にメインで負荷がかかるので、足が太くなりにくくヒップアップ効果も期待できるので、いわゆるカッコいい脚のラインの形成に有効です。
ということは、全身の筋肉量を増やすには下半身から鍛えると効率がよく、変化もわかりやすいことになります。
ただ両手で持つだけでいいので、 新たにフォームを確認する必要がなく、負荷の調整が簡単にできるのも、フロントランジのいいところ。
ランジの筋トレ効果 ランジはスクワットに比べると日本ではマイナーな筋トレ種目ですが、 大殿筋、ハムストリング、大腿四頭筋、股関節周りの筋肉に高い負荷が掛かります。
下半身の後ろ側の筋肉が発達し、股関節が柔らかくなると、姿勢が良くなり歩幅が広くなります。