画像は 湯殿山総本寺瀧水寺大日坊のホームページよりお借りしました。
廃仏毀釈、神仏分離によって徐々に寺社としての存在感を失っていく中で、佐藤住職の先代は「もう一度、一般の方が参拝に訪れるような寺にしたい」という想いから、注連寺の本堂の天井に絵を描くことを思いついたという。
白鷹の即身仏 番外編 山形県白鷹町 白鷹の即身仏 五月の中旬、仕事の関係で山形県の南部、最上川上流の置賜(おきたま)地方に行きました。置賜で買い物をすると店の人に「おしょうしなー」とか「おしょうしなっし」と言われることがあります。「ありがとうございます」という意味ですが、これを初めて聞いた時、何とも言えない人情味のある言葉に思えたので、これを聞きたいがために欲しくもない物をあちこちで買っていました。
ここでは、2014年には揖斐川町の川でアユ釣りをしていた釣り客がクマに襲われるというニュースがあったような、自然豊富過ぎる場所です。
)大正時代に行方不明となったの萬蔵の例もある。
本堂の天井に絵を描くという大胆なアイデアと実行するパワーはまさに、タコ漁の道具まで発案した鉄門海上人を思わせるもの。
しかし、36歳の若者がこんな厳しい修行に耐えたとは驚きです。