4-3 ID管理やアクセス制限など、管理体制を厳密化する 重要な情報へアクセスする際の権限を設定し、 誰でもアクセスできるような状態を解消しましょう。
自宅で作業をするため個人情報を持ち出した事例や、メールやFAXの誤送付など、うっかりミスが情報漏洩に繋がってしまうのです。
Webサイトやソフトの脆弱性対策を実施していない 運営しているWebサイトにセキュリティ上の問題点=脆弱性があると、それを悪用して攻撃され、企業・組織内の大事な情報を盗まれかねません。
旅行パンフレットからは、不在の時期まで知られてしまい、空き巣狙いの被害を招くことにもなるでしょう。
例えば退職した元社員のIDはすぐに消去することが重要です。
内部者が個人情報をコピーして持ち出したり、元社員が在職時に上司のIDとパスワードを盗み見し、それを使ってアクセスするケースなどが該当します。
明細を定期的に確認し個人情報漏洩にいち早く気付くようにする という5つの対策をご紹介します。