フェイスシールドは、相手からの飛沫を防ぐことはできるのですが、 自分自身が飛ばす飛沫を予防することはできません。
マスクをせずに人と接する状況を、社会全体で減らすことが今は重要といえます。
Amazon. Via:Gyu-Seoung Shim, "Sanitary mask for the protection of others" WO2009088185A2, WIPO PCT , 2008 新型コロナウイルスは空気感染するのか では、このように口元だけをおおい、上部が開口しているマウスシールドに、不織布製マスクのようなウイルスを感染させにくくする効果はあるのだろうか。
ただ、対面での会話が生じない屋外のランニングやサイクリングにおいて、感染対策として口や鼻を覆う必要性は薄いと考えます。
できれば、綿と化繊のように、異なる素材を組み合わせた方が静電気や機械的な作用でフィルター性能が向上すると言われています。
全国的には神戸市などがフェースシールドやマウスシールドは効果が不十分とし、市民らにマスク着用の徹底を呼び掛けている。
Kahler, Rainer Hain, "Fundamental protective mechanisms of face masks against droplet infections. なお、冷感マスクを着用する場合は、1時間ごとに休息を設けるなど、熱中症対策を採ることを条件にしている。
ITmedia NEWSの取材に対し、厚生労働省健康局結核感染症課は「マウスシールド、フェースシールド、不織布マスクの中で、飛沫防止効果が最も高いのはマスク」と説明した。