友人との井戸端会議もバカにならない」 マリ「夫の実家のあるイタリアでは、みんな井戸端会議好き。
そんな親と一緒だから、 決められたことに従わず、 もっと大きな場所に行きたいと思うことは あたりまえでした。
ところが、最後にハワイ大学から合格通知が来たところから、息子さんと旦那さんの直感が働きます。
私なりの速度で勉強したいし、私のリズム感で物事を見ていきたいし、結婚しようが、子どもを産もうが、そんなの自分の勝手でしょって(笑)。
また来年、変わらぬ明るさと陽気さ(そしてマイペースさ)で、岩手に来てくれることを今から待ち望んでいます。
『誰だかわかる?』って、指を私のほうに向けると、指先にある鼻を見て『お鼻ちゃん』と言ってみたり。
完全に社会的倫理を欠いた暮らしだった。