取り木は5月から8月の生育が旺盛な時期に可能です。
それは、地際から数十cmほど葉が出なくなってしまった株です(クレマチスは年数が経つにつれ、茎が木のようになり、下の方で葉が出にくくなります)。
クレマチスは 根を切られたり、移植をされたりするのを嫌うため、植え替えするときは根を傷つけないように気をつけましょう。
背丈の高いクレマチスの足元をカバーしてくれるため、美しいバランスが完成します。
初夏の剪定 初夏の剪定は枝数を増やして翌年たくさん花を咲かせるのが目的です。
そして開花シーズンが終わり地表部が枯れてきたら、 新芽が出ていない枝と、新芽が出ている枝の芽より上部分をカットしておきます。