現在の科学では、「震度5弱以上の揺れとなる余震が3日以内に確実に発生する」といったことや、「3日以内には絶対に発生しない」などのように、地震の発生時期や場所・規模を確度高く予測することはできません。
一般に、震源がプレートの表面だと、揺れは短いが、今回の震源はプレートの中だったため、プレート内で揺れが共振、長くなったのだという。
福島県相馬市の常磐自動車道では土砂崩れが発生し、70mにわたり道路が埋まった。
3の地震が発生し、平成10年報告書が適用できない事象となったため、気象庁は以降の余震の発生確率の発表を取りやめました。
しかし、熊本地震により、本震-余震型の判定条件が妥当ではなくなったこと、「余震」という言葉がより強い揺れは生じないと受け取られた可能性があること、余震確率値が通常生活の感覚からするとかなり低い確率(安心情報)と受け取られた可能性があること、等の課題が明らかとなりました。
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