2019• この日の練習では、体育館の半面は、全日本ジュニア出場を控えた団体チームが使っていたが、残り反面は育成クラスが使っていた。
そして、実際、そうなった。
以前は、高校の部活しか選択肢がなかったシニア選手たちも、クラブチーム所属のまま活動したり、高校の部活とクラブチームの両方に籍を置くことが認められるようになった。
2012• 「ここにいる子の中で、新体操頑張りたい、という気持ちをもった子に、じゃあ、頑張ってみる? と練習の機会を与えている」のだと。
同様のことが、今年からフェアリージャパンPOLA に加入した横田葵子にもいえる。
横田も、個人でも目に留まる選手ではあったが、「特別」ということはなく、安達の中では、「まず団体で」頑張っていた選手なのだ。
それに見合うだけの結果が、やっと得られたように思う。
そして、この3人をメンバーに含む団体も。