誰でも1日に1回は、普段の会話の中で使っているのではないかと思うくらいですが 会話の内容に 「大丈夫」という根拠や確信的な根拠があれば、 「多分 に 」という言葉を使う必要はありません。
似ている表現だと、 「例に漏れず」「例外なく」「ありふれた」「ありきたりな」…などですね。
他の状態と同じこと 長引く不景気のため、我が社の業績もご多分に漏れません。
古くは、「多分に漏れず」で使われていたようです。
」「多分彼らは遅れてくる。
今までの状態と同じこと• 「多分」にも全く違う意味が含まれているのですね。
補足: 「漏れる」の 6 は除外ではないか、と思われるかも知れませんが「漏れない」という否定です、 除外の否定ですから「例外でない」となります。
「ご」がついたのは、「多分」が「世間様」というニュアンスで用いられるようになってからである、という説が多いですね。