小説「連続殺人鬼カエル男ふたたび」感想
中山七里「連続殺人鬼カエル男」シリーズの最新刊、読む順番、あらすじまとめ|フィクションのるつぼ
ドラマ「連続殺人鬼カエル男」あらすじネタバレ!最終回結末は原作と同じ?犯人は誰?
『連続殺人鬼カエル男ふたたび』(中山七里)の感想(91レビュー)
「連続殺人鬼カエル男ふたたび」中山七里を読んだ
【ミステリ】連続殺人鬼カエル男ふたたび|カエル男の恐怖再び⁉「カエル男連続殺人事件」から10か月。事件を担当した精神科医が殺害され、その後も恐ろしい事件が…そして、現場にはあの稚拙な犯行声明文!どんでん返しのサイコサスペンスの続編に、またしても騙される!
さゆりが弾く「」に心打たれる。
ふたたび起こる悪夢の先にあるものは……。
しかし、今回の犯人もやはり精神鑑定の元で罪を免れるのだろう。
そして、遂に「カエル男」と対面し、怒りに震えながら拳銃を構えるが・・・。
ーーーーーーーーーーーー 前作の流れや議論を踏襲しているのに,そこから先へとつながるテーゼはない,それがこの作品への一番の不満だ。
第5話は10分繰り下げ(0:35 - 1:05)。
それは、 真人だけ死んだら、自分も容疑者に加えられて怪しまれる・・・。
特に「破砕する」の章はやばい。