高い堅牢性 ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。
カタログスペック以上に感じさせてくれる画質は、上位機種の「」にも通ずるものがあります。
写真家の小平尚典さんが恩師を訪ねて小平にある大学に行くというので、同行して作例撮影にお付き合いいただいた。
有効画素数がAPS-C一眼レフの上位モデル「D500」や「D7500」から据え置きになっている点が気になる方もいるかもしれないが、画像処理エンジンが「EXPEED 6」になったうえ、大口径・ショートフランジバックのZマウントシステムを採用し、光学性能にすぐれた「Zマウントレンズ」を使用できるのは大きな進化点だ。
レンズマウントはこれから成長していくZマウントを採用。
ただ、注意が必要なのが、Fマウントを使用するには、FTZマウントアダプターが必要です。
ボケを活かしたいときや低照度下など、ズームレンズの苦手な場面で活躍してくれるでしょう。
EVF搭載のAPS-Cミラーレスとしてクラス最小・最軽量というわけではないが、EVF(電子ビューファインダー)やホールド感にすぐれたグリップを搭載していることを考慮すると十分にコンパクト。