ただし、そもそも整数解を求めるだけでいいのなら合同式を使った方法が早いです。
「 と の公約数ではあるけれども と の公約数ではない数」や「 と の公約数ではあるけれども と の公約数ではない数」は存在しません。
完成形を作って行くだけなので単純 といったメリットが多いです。
ふたたびこの式を見ていきます。
それ以外は書き換えないでください。
a を b で割った余りが c なので、以下の式が書ける。
一説には「ユークリッド」というのは個人の名前ではなく、何人かの編集者集団のペンネームだったのではないかとも言われています。
以上により「 390 390 390 と 273 273 273 の最大公約数」が 39 39 39 であることが分かりました。