お兄様の言葉は嬉しかったし、いつも自分のことを信じて守ってくれる男性(イーディス)がいることにも感動したし、アロデとロイドウィンとユリアデンも心強いし、すべてうまくいく。
最後にルピアは、だからと言って、家族を愛していないとかではない、と兄に伝えます。
イーディスが魔族であることだけでも驚くだろうに、彼が魔王であると知ったら、お父様もお兄様も倒れるくらいびっくりしてしまうだろうと、ルピアはわかっていました。
(紙の書籍ではありません)• どうしてこいつが私の部屋にいるんだ、とルピアが聞くと、ロイドウィンが、捕まえてきたからだ俺は有能だからと答えてきました。
どこで捕まえたのかとルピアが聞くと、ロイドウィンは「天界だ」と答えました。
まだ状況がよくわからないルピアは、どうせ捕まえてくるのなら、なぜロヘデルの幽閉地に行かせたのかと聞くと、自分の『目』をエウロカエルのそばに置いておくためと答えるロイドウィン。