勇者に聖霊の加護を与える役目があり、書籍4巻でウルグレイシア共和国の精霊の棲家を訪れたリムルと出会い 、書籍8巻で魔国連邦に押し掛けて、その地下に迷宮を生成して移住する。
大鬼族のころから里の同胞やをはじめとする様々な人物に剣技を指南する。
ヴェルドラのバックアップになる代わりにヴェルドラの権能を扱える能力で、権能はリムルの記憶にある姿でヴェルドラを召喚する「暴風竜召喚」、ヴェルドラが復元される「暴風竜復元」、魔法書にも記されていない超絶魔法「暴風系魔法」の3つ。
テンペストどころか、タイトルまで侵略され……「ミリム日記」が開幕する。
これを「智慧之王」が存分に超最適化して、ヴェルドラが訓練を施した結果、書籍13巻時点のリムルに近い能力を獲得して、ヴェルドラに次ぐ迷宮最強の戦士と評される。
転生直後にユニークスキル「 大賢者」と「 捕食者」を獲得し、後に種族固有スキル「自己再生」は「捕食者」の機能である「擬態」と統合され、エクストラスキル「超速再生」となる。